NYダウ 32,875.71 -365.85
S&P500 3,783.22 -46.03
ナスダック総合 10,213.29 -139.94
CME225先物 26,030 -200
※年末年始の株高アノマリーへの期待から上昇してスタートしたものの、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中国での行動規制の緩和への警戒感などから幅広い銘柄に売りが強まった。ダウ平均は朝方に137ドル高まで上昇後、372ドル安まで下落し、365.85ドル安(-1.10%)で終了。アップルが3.07%下落し、52週安値の更新を続けたほか、ウォルト・ディズニー、ダウ・インク、ナイキも2%超下落した。S&P500とナスダック総合も朝方に上昇後、それぞれ1.20%安、1.35%安と一日の安値圏で終了。ダウ平均は3日ぶりに反落し、S&P500とナスダック総合は2日続落した。業種別では、エネルギーの2.22%安を筆頭にS&P500の11セクターが下落。IT、不動産、コミュニケーション、素材、資本財、生活必需品も1%超下落した。