NYダウ 33,348.60 +47.98
S&P500 4,136.28 +12.20
ナスダック総合 12,365.21 +80.47
CME225先物 29,870 +200
※5月NY連銀製造業業況指数が予想以上に悪化したことで軟調にスタートしたが、米債務上限問題への警戒感がやや和らいだことで買い直された。債務上限問題を巡っては、延期された先週末のバイデン米大統領と共和党マッカーシー下院議長などとの会談が16日に再開されることになったほか、イエレン米財務長官長も合意について楽観的見方を示した。先週金曜日まで5日続落したダウ平均は朝方に138ドル安まで下落したが、47.98ドル高(+0.14%)と6営業日ぶりに反発して終了。S&P500も0.30%高と3営業日ぶりに反発し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.66%高と反発した。