NYダウ 34,575.53 -70.46
S&P500 4,467.44 +5.54
ナスダック総合 13,813.59 +39.97
CME225先物 32,635 +185
※米8月消費者物価指数(CPI)は総合で前年同月比3.7%上昇となった。市場予想(同3.6%上昇)を上回ったものの、想定範囲内との見方から安心感が広がり、ダウ平均は買いが先行。ただし景気敏感株が売られたこともあり、買い一巡後は下げに転じ、70.46ドル安と続落で取引を終了した。一方、米長期金利の低下を背景にハイテク株に買いが入り、S&P500が0.12%高、ハイテク株主体のナスダック総合は0.29%高とともに反発した。S&P500の11セクターは公益、一般消費財、コミュニケーションの6セクターが上昇した一方、不動産、エネルギー、資本財など5セクターが下落した。