NYダウ 34,152.60 +56.74
S&P500 4,378.38 +12.40
ナスダック総合 13,639.86 +121.08
CME225先物 32,480 +210
※米連邦準備理事会(FRB)高官からインフレを警戒する発言が相次いだものの、米国債利回りが低下したことや、原油相場が大きく反落したことが株式相場の支援となった。前日までの6日続伸したダウ平均は朝方に69ドル安まで下落したが、111ドル高まで上昇し、56.74ドル高(+0.17%)の34152.60ドルで終了。S&P500も0.46%高まで上昇後、0.28%高で終了し、ともに7日続伸した。ハイテク株主体のナスダック総合は1.16%高まで上昇し、0.90%高と8日続伸して終了した。S&P500は2021年11月以来の7連騰となり、ナスダック総合も2021年11月の11連騰以来の8連騰を記録。ダウ平均は今年7月の13連騰以来の長期連騰となった。S&P500の11セクターは一般消費財、IT、コミュニケーション、生活必需品など5セクターが上昇し、エネルギー、素材、不動産、公益など6セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はインテル、セールスフォース、ナイキ、アップル、マイクロソフトなど14銘柄が上昇し、シェブロン、ダウ・インク、キャタピラー、ボーイングなど16銘柄が下落した。