NYダウ 36,577.94 +173.01
S&P500 4,643.70 +21.26
ナスダック総合 14,533.40 +100.91
CME225先物 32,865 +155
※注目された米11月消費者物価指数(CPI)がほぼ市場予想通りとなり、インフレ鈍化期待が続く中、米10年債利回りが低下したことが支援となった。ダウ平均は朝方に31ドル安まで小幅に下落する場面もあったが、173.01ドル高(+0.48%)とほぼ高値圏で終了。S&P500とナスダック総合も朝安後、それぞれ0.46%高、0.70%高と高値引けとなった。主要3指数はそろって4日続伸。ダウ平均とS&P500が昨年1月以来の高値で終了し、ナスダック総合も昨年3月以来の水準を回復した。米10年債利回りは前日の4.239%から一時4.251%まで上昇したが、4.208%と小幅に低下して終了した。