NYダウ 37,306.02 +0.86
S&P500 4,740.56 +21.37
ナスダック総合 14,904.81 +90.89
CME225先物 32,720 +20
※来年の利下げ見通しやインフレ沈静化、米国経済のソフトランディング期待が続き、コミュニケーションなどのハイテク株を中心に買い優勢の流れが続いた。先週まで7週続伸した主要3指数は、ダウ平均が0.86ドル高(+0.00%)とほぼ横ばいで終了したものの、4営業日連続で史上最高値を更新。S&P500は0.45%高で終了し、終値の最高値まで1.17%に迫った。ハイテク株主体のナスダック総合は0.61%高と8営業日続伸し、史上最高値まで8%未満に迫った。S&P500の11セクターは不動産、公益を除く9セクターが上昇。コミュニケーションが1.89%高、生活必需品が1.08%高となり、一般消費財、エネルギーも0.7%超上昇した。個別では日本製鉄による買収発表を受けてUSスチールが26.09%高と急伸したほか、メタ、ネットフリックス、アルファベット、アマゾン、エヌビディアが軒並み2%超上昇した。