NYダウ 37,082.00 -475.92
S&P500 4,698.35 -70.02
ナスダック総合 14,777.94 -225.28
CME225先物 33,050 -550
※足もとの大幅高で過熱感が意識され、取引終盤にかけて急速に利益確定売りが強まった。弱い決算や通期見通しを引き下げたフェデックスが2桁安となったことも重しとなった。ダウ平均は475.92ドル安(-1.27%)の37082.00ドルで終了。中盤に83ドル高まで上昇し、6営業日連続で史上最高値を更新したが、10営業日ぶりの大幅反落となった。S&P500も0.20%高まで上昇し、史上最高値まで0.84%に迫ったが、1.47%安で終了し、3日ぶりに反落した。ハイテク株主体のナスダック総合も0.44%高まで上昇後、1.50%安で終了し、10営業日ぶりに大幅反落した。ただ、月初来ではダウ平均が3.15%高、S&P500が2.86%高、ナスダック総合が3.88%高とそろって大幅に2カ月続伸ペースとなった。センチメントは悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の12.53ポイントから13.67ポイントに上昇した。