NYダウ 31,338.15 -46.40
S&P500 3,899.38 -3.24
ナスダック総合 11,635.31 +13.96
CME225先物 26,775 +165
※寄り前に発表された米6月雇用統計が総じて強い結果となったことで過度な景気後退懸念が和らぎ、ソフトランディングの期待が高まった一方、7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)でも0.75%の大幅利上げ見通しが強まったことが上値圧迫要因となった。ダウ平均は朝方に172ドル安まで下落後、126ドル高まで上昇したが、46.4ドル安(-0.15%)と3日ぶりに小幅に反落して終了。S&P500も前日終値を挟んでもみ合い0.08%安とわずかながら5営業日ぶりに反落。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.12%高と小幅ながら5営業日続伸した。