株式情報のトレーディングスター’s diary

株式情報のトレーディングスター

来週の見通し(TWEB)

↓ この銘柄に問合せ ↓

堅調か。イベントではパウエルFRB議長の議会証言(6日に下院、7日に上院)が注目されるほか、7日には欧州でECB理事会が開催される。米国では2月のISM非製造業景況指数や雇用統計の発表などもあり、欧米の長期金利動向には神経質になると思われる。国内はメジャーSQ週で、需給要因から相場がかく乱される場面があるかもしれない。ただ、今週、久々にナスダックが史上最高値を更新し、日経平均も高値更新基調が続いて4万円にも近づいた。長期金利が低下すれば半導体株が、上昇すればバリュー株に買いが入ることで、良好な地合いは継続する公算が大きい。各種材料に一喜一憂しながらも弱材料には鈍感となり、上を試す流れが続くと予想する。