NYダウ 39,164.06 +36.26
S&P500 5,482.87 +4.97
ナスダック総合 17,858.68 +53.53
CME225先物 39,570 +160
※注目の5月個人消費支出(PCE)価格指数の発表を翌日に控え、売買は低調だったものの、米10年債利回りが低下したことなどが支援となった。決算が嫌気されたマイクロン・テクノロジーが7%超下落し、エヌビディアも2%近く下落したほか、見通しを引き下げたウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが22%安と急落したものの、影響は限定的だった。ダウ平均は前日終値を挟んでもみ合ったが、36.26ドル高(+0.09%)と小幅に2日続伸して終了。S&P500も狭いレンジでもみ合い、0.09%高と小幅に3日続伸して終了。ハイテク株主体のナスダック総合も0.30%高と3日続伸した。ダウ平均採用銘柄はビザ、ゴールドマン・サックスが2%超下落した一方、セールスフォースが3.99%高となったほか、ボーイング、アマゾンが2%超上昇した。S&P500の11セクターは不動産、一般消費財、コミュニケーション、エネルギーなど6セクターが上昇し、生活必需品、素材、金融など5セクターが下落となった。