NYダウ 39,781.37 +269.24
S&P500 5,241.53 +16.91
ナスダック総合 16,401.84 +32.43
CME225先物 40,800 +220
※前日に終了した米連邦公開市場委員会(FOMC)で年内3回の利下げ見通しが維持されたことが引き続き好感されたほか、予想を上回る決算や強い見通しを発表したマイクロン・テクノロジーが14%超上昇し、半導体株が軒並み高となったことも相場を押し上げた。ダウ平均は269.24ドル高(+0.68%)と4日続伸し、連日で取引時間中と終値の最高値を更新。司法省が独占禁止法違反で提訴したことでアップルが4%超下落したものの、ゴールドマン・サックスが4%超上昇したほか、ホーム・デポ、キャタピラーが2%超上昇し、アムジェン、JPモルガン・チェース、ベライゾンが1%超上昇し、マイクロソフトも約1%上昇した。S&P500も0.32%高と4日続伸し、連日で最高値を更新。ハイテク株主体のナスダック総合は一時、1.04%高まで上昇し、約2週間ぶりに取引時間中の史上最高値を更新。終値でも0.20%高で終了し、連日で最高値を更新した。S&P500の11セクターは資本財の1.00%高を筆頭に、金融、エネルギー、一般消費財など9セクターが上昇。公益、コミュニケーションの2セクターが小幅に下落した。