株式情報のトレーディングスター’s diary

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米11月ADP民間部門雇用者数や米7-9月期単位労働コスト改定値が予想を下回ったことを好感し上昇してスタートした。しかし、週末金曜日発表の米11月雇用統計を控えた様子見姿勢が強まったほか、11月からの大幅高でハイテク株中心に持ち高調整の動きも見られた。ダウ平均は朝方に168ドル高まで上昇し、取引時間中の年初来高値を更新したが、70.13ドル安(-0.19%)と小幅に3日続落して終了。S&P500も0.52%高まで上昇後、0.39%安で終了し3日続落した。ハイテク株主体のナスダック総合は0.69%高まで上昇後、0.58%安と反落した。ダウ平均採用銘柄はウォルグリーンが4.24%高となったほか、ボーイング、3Mも1%超上昇。一方、アメリカン・エキスプレス、インテルジョンソン・エンド・ジョンソンウォルマートJPモルガン・チェースマイクロソフトが1%超下落し、セールスフォース、アップルも0.5-0.7%下落した。S&P500の11セクターは公益、資本財など3セクターが上昇し、エネルギー、IT、金融、コミュニケーション、不動産など8セクターが下落した。