株式情報のトレーディングスター’s diary

株式情報のトレーディングスター

4日からの市場スケジュール

<海外>
4(水) 米12月ISM製造業景気指数(1/5 0:00) FOMC議事録(12/13~12/14開催分)
5(木) 米12月ADP全米雇用リポート(22:15) 米11月貿易収支(22:30)
6(金) 米12月雇用統計(22:30) 米12月ISM非製造指数(1/7 0:00) 米11月製造業受注(1/7 0:00)

<国内>
4(水) 大発会 12月新車販売台数(14:00) 12月軽自動車新車販売台数(14:00)
5(木) 12月マネタリーベース(8:50) 10年国債入札
《決算発表》
ダイセキ、ネクステージ、サンエー、カネコ種、アオキスーパー
6(金) 《決算発表》
良品計画、アークス、ハイデ日高、薬王堂HD、ヨンドシーHD、ハニーズHLD、マルゼン、日本BS放

2022年

海外市況

30日海外市況

NYダウ       33,147.25  -73.55
S&P500     3,839.50  -9.78
ナスダック総合    10,466.48  -11.61
CME225先物   25,735   -255
※年内最終の取引となったが、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ継続による景気後退(リセッション)懸念などを背景に売りが優勢だった。ただ、原油高を好感したエネルギー株や、年初から大きく下落したネットフリックス、テスラなどが上昇し、終盤は下落幅を縮小して終了した。前日に345ドル高となったダウ平均は、一時372ドル安まで下落したが、73.55ドル安(-0.22%)で終了。S&P500とナスダック総合も1%超下落後、それぞれ0.25%安、0.11%安で終了した。年間では、ダウ平均が8.78%安、S&P500が19.44%安、ナスダック総合が33.10%安とそろって4年ぶりに反落。下落率は3指数ともにリーマンショックの2008年以来の大きさとなった。四半期ではダウ平均が15.39%高、S&P500が7.08%高と4四半期ぶりに反発した一方、ナスダック総合は1.03%安と4四半期続落し、2001年以来の長期続落を記録した。12月月間では、ダウ平均が4.17%安、S&P500が5.90%安、ナスダック総合が8.73%安とそろって3カ月ぶりの大幅反落となった。

大納会

29日海外市況

NYダウ       33,220.80  +345.09
S&P500     3,849.28  +66.06
ナスダック総合    10,478.09  +264.80
CME225先物   26,270   +290
※年内の取引が残り2日となる中、新規失業保険申請件数が予想を若干上回る増加となり、金融引き締めの効果が見られたことや、米10年債利回りが低下したことで年初から大きく下落したハイテク・グロース株を中心に買い戻しが優勢となった。前日に365ドル下落したダウ平均は345.09ドル高(+1.05%)と反発し、前日まで2日続落したS&P500とナスダック総合もそれぞれ1.75%高、2.59%高と3日ぶりに大幅反発した。ダウ平均採用銘柄は、ウォルト・ディズニー、セールスフォースが3%超上昇し、前日まで4日続落したアップルも2.83%上昇した。業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。コミュニケーション、IT、一般消費財、不動産が2%超上昇した一方、生活必需品、公益などのディフェンシブ・セクターが1%未満の上昇にとどまった。

大引け

新規IPO<9342>スマサポ

不動産管理業界に向けた複数ソリューション提供と入居者アプリ「totono」を活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)推進事業
公開価格:800円 公開株数:333,500株

海外市況

28日海外市況

NYダウ       32,875.71  -365.85
S&P500     3,783.22  -46.03
ナスダック総合    10,213.29  -139.94
CME225先物   26,030   -200
※年末年始の株高アノマリーへの期待から上昇してスタートしたものの、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中国での行動規制の緩和への警戒感などから幅広い銘柄に売りが強まった。ダウ平均は朝方に137ドル高まで上昇後、372ドル安まで下落し、365.85ドル安(-1.10%)で終了。アップルが3.07%下落し、52週安値の更新を続けたほか、ウォルト・ディズニー、ダウ・インク、ナイキも2%超下落した。S&P500とナスダック総合も朝方に上昇後、それぞれ1.20%安、1.35%安と一日の安値圏で終了。ダウ平均は3日ぶりに反落し、S&P500とナスダック総合は2日続落した。業種別では、エネルギーの2.22%安を筆頭にS&P500の11セクターが下落。IT、不動産、コミュニケーション、素材、資本財、生活必需品も1%超下落した。

大引け

27日海外市況

NYダウ       33,241.56  +37.63
S&P500     3,829.25  -15.57
ナスダック総合    10,353.23  -144.64
CME225先物   26,210   -150
長期金利の上昇を受けてハイテク・グロース株が下落した一方、エネルギー株や公益などのディフェンシブ株が上昇した。ダウ平均は先週末水準を挟んでもみ合い、37.63ドル高(+0.11%)の33241.56ドルと小幅に続伸して終了。一方、S&P500は0.05%高まで上昇したものの、0.40%安と反落して終了し、ハイテク株主体のナスダック総合は1.38%安と大幅反落した。節税対策の年末の損失確定売り(タックス・セリング)や、機関投資家のリバランスの動きも重しとなった。

大引け