海外市況 - 株式情報のトレーディングスター’s diary

黒人死亡事件への抗議デモの全米への広がりが懸念材料となったものの、経済活動再開による景気回復期待が続いたほか、中国国有企業が米国産大豆を購入したとの報道を受けて米中関係悪化懸念が和らいだことも相場を支え、続伸。ダウ平均は終日プラス圏で推移し、取引終盤に上昇幅を拡大、ほぼ高値引けとなりました。S&P500もほぼ高値で終了。ナスダック総合は、主力ハイテク株が利益確定売りに押されたことで軟調に推移したものの、主力銘柄が値を戻したことで0.59％高で終了。史上最高値まで約2％に迫った。