景気敏感株が総じて軟調となった一方、好決算発表期待を背景にアップルなどの主力ハイテク株が軒並み高となった。ハイテク株主体のナスダック総合が5日続伸し、4日連続で取引時間中と終値の史上最高値を更新。S&P500も反発し、終値の最高値を更新した。一方、ダウ平均は小幅に3日続落。一時、432ドル安まで下落したが、バイデン米大統領が1.9兆ドルのコロナ対策を推し進めると強調したことで下落幅を縮小した。
NYダウ続落し36ドル安 ワクチン普及に不透明感https://t.co/EqSPq43lsD
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) January 25, 2021