NYダウ 36,113.62 -176.70
S&P500 4,659.03 -67.32
ナスダック総合 14,806.81 -381.58
CME225先物 28,275 -275
※米12月生産者物価指数(PPI)の伸びが市場予想を下回ったことが支援となり上昇してスタートしたものの、テスラ、エヌビディアなどのハイテク・グロース株が大きく下落し相場を押し下げた。米10年債利回りは低下したが、ハト派で知られる米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード理事が、米上院銀行委員会の副議長指名公聴会で利上げに積極的な姿勢を示したことが嫌気された。ダウ平均は朝方に223ドル高まで上昇したが、246ドル安まで下落し、176.70ドル安(-0.49%)で終了。S&P500も0.38%高まで上昇後、1.42%安で終了し、ともに3日ぶりの反落となった。ハイテク株主体のナスダック総合は0.47%高まで上昇後、2.67%安まで下落し、2.51%安と4日ぶりの大幅反落となった。