NYダウ 31,173.84 -164.31
S&P500 3,854.43 -44.95
ナスダック総合 11,372.60 -262.71
CME225先物 26,585 -65
※翌日からスタートする第2四半期決算発表や水曜日に発表される米6月消費者物価指数(CPI)を控え様子見姿勢が強まった。米2年債利回りが米10年債利回りを5日連続で上回り、将来の景気後退(リセッション)のシグナルとされる逆イールド状態が続いたこともセンチメントの悪化につながった。ダウ平均は一時29ドル高とプラス圏に浮上する場面もあったが、終盤に223ドル安まで下落し、164.31ドル安(-0.52%)で終了。S&P500は終日マイナス圏で推移し、1.15%安で終了。ダウ平均とともに2営業日続落した。ハイテク株主体のナスダック総合は2.26%安とダウ平均、S&P500を大きくアンダーパフォームし、6営業日ぶりの反落となった。