NYダウ 34,589.77 +737.24
S&P500 4,080.11 +122.48
ナスダック総合 11,468.00 +484.22
CME225先物 28,370 +330
※パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が講演で、早ければ12月にも利上げペースを緩める可能性に言及したことが好感された。主要3指数はパウエルFRB議長講演を控えてもみ合ったが、議長発言を受けて急伸し、そろって一日の高値で終了した。ダウ平均は268ドル安まで下落したが、737.24ドル高(+2.18%)と2日続伸して終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ3.09%高、4.41%高で終了し、ともに4日ぶりに大幅反発した。業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。ITが5.03%高、コミュニケーションが4.91%高、一般消費財が3.48%高とハイテク・グロース・セクターが大幅高となり、公益、ヘルスケア、素材も2%超上昇した。ハイテク株は、エヌビディアが8.24%高、メタが7.89%高、テスラが7.67%高、マイクロソフトが6.16%高、アルファベット6.09%高となり、アップルとアマゾンも4%超上昇した。