NYダウ 33,596.34 -350.76
S&P500 3,941.26 -57.58
ナスダック総合 11,014.89 -225.05
CME225先物 27,660 -200
※メディア大手パラマウント・グローバル(旧バイアコムCBS)が広告収入の減少見通しを発表したことやモルガン・スタンレーのレイオフ発表を受けて景気後退(リセッション)懸念が強まった。JPモルガン・チェースのダイモンCEOがインフレ高進によるリセッション入りの可能性を示したこともセンチメントを悪化させた。前日に482ドル下落したダウ平均は350.76ドル安(-1.03%)と2日続落し、S&P500も1.44%安と4日続落。ハイテク株主体のナスダック総合は2.00%安と3日続落した。メディア株はパラマウントが6.97%安となったほか、大手のメタ(フェイスブック)も6.79%下落。金融株はモルガン・スタンレーが2.56%下落し、バンク・オブ・アメリカが4.26%下落した。半導体のAMDとエヌビディアもそれぞれ4.55%安、3.75%安となり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は2.36%安と4日続落した。