NYダウ 33,129.55 +127.17
S&P500 4,263.75 +34.30
ナスダック総合 13,236.01 +176.54
CME225先物 30,710 +310
※米国債利回りの低下や原油相場の下落がセンチメントの改善につながった。9月ADP民間部門雇用者数が予想を下回る弱い結果となったことで、前日に4.81%台と2007年10月以来の水準まで上昇した米10年債利回りが4.72%まで低下した。ダウ平均は小高くスタート後、129ドル安まで下落する場面もあったが、米10年債利回りの一段の低下や原油相場の下落幅拡大を追い風に154ドル高まで上昇し、127.17ドル高(+0.39%)と4日ぶりに反発して終了した。S&P500も小幅に下落する場面もあったが、0.81%高と反発し、ハイテク株主体のナスダック総合は終日プラス圏で推移し、1.35%高と大幅反発した。S&P500の11セクターはエネルギー(-3.36%)と公益(-0.09%)を除く9セクターが上昇。一般消費財が1.97%高、コミュニケーションが1.28%高、ITが1.25%高となったほか、素材、不動産も1%超上昇した。