NYダウ 36,404.93 +157.06
S&P500 4,622.44 +18.07
ナスダック総合 14,432.49 +28.51
CME225先物 33,045 +325
※週内に米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表や11月消費者物価指数(CPI)、11月生産者物価指数(PPI)の発表を控える中、買収提案を受けた百貨店のメーシーズが20%近く急伸したほか、半導体のインテルやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が4%超上昇し相場をけん引した。ダウ平均はほぼ横ばいでスタートしたものの、終盤に168ドル高まで上昇し、157.06ドル高(+0.43%)で終了。S&P500も朝方に0.24%安まで下落後したが、0.39%高で終了し、ハイテク株主体のナスダック総合も0.55%安まで下落後、0.20%高で終了。主要3指数がそろって3営業日続伸した。終値ではダウ平均が2022年1月以来の高値を付け、S&P500も2022年3月以来の高値で終了した。S&P500の11セクターは、コミュニケーションが1.04%安と唯一下落したものの、生活必需品の0.97%高を筆頭に資本財、素材、金融、公益など10セクターが上昇した。一方、ハイテク・ジャイアントは総じて軟調。メタが2.24%安となったほか、エヌビディア、アップル、アルファベット、アマゾン、テスラ、ネットフリックスが軒並み1%超下落した。