NYダウ 37,385.97 -18.38
S&P500 4,754.63 +7.88
ナスダック総合 14,992.97 +29.11
CME225先物 33,270 +210
※ナイキの急落がダウ平均の重しとなったものの、米連邦準備制度理事会(FRB)が注目するインフレ指標が予想を下回る伸びとなったことで、インフレ鎮静化見通しや、来年の早期利下げ転換期待が一段と高まり幅広い銘柄が上昇した。ダウ平均は130ドル高まで上昇する場面もあったが、18.38ドル安(-0.05%)とわずかながら反落して終了。一方、S&P500とナスダック総合はそれぞれ0.17%高、0.19%高で終了し、ともに2日続伸した。S&P500は取引時間中の史上最高値まで0.95%に迫り、終値の最高値までは0.87%に迫った。週間ではダウ平均が0.22%高、S&P500が0.75%高、ナスダック総合が1.21%高となり、3指数がそろって8週続伸。S&P500は2017年以来、ダウ平均も2019年以来の長期連騰を記録した。