NYダウ 39,331.85 +162.33
S&P500 5,509.01 +33.92
ナスダック総合 18,028.76 +149.46
CME225先物 40,260 +150
※パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がインフレ抑制にかなりの進展があったと発言したことが好感されたほか、4-6月期の出荷台数が市場予想を上回ったテスラが10.20%高となったことも相場を押し上げた。ダウ平均は83ドル安まで下落する場面もあったが、162.33ドル高(+0.41%)と2日続伸して終了。S&P500とナスダック総合も、やや軟調にスタートしたものの、それぞれ0.62%高、0.84%高と2日続伸して終了し、ともに終値の過去最高値を更新した。
S&P500の11セクターは一般消費財、金融、コミュニケーション、生活必需品、資本財、ITなど9セクターが上昇し、ヘルスケア、エネルギーの2セクターが下落した。センチメントは引き続き良好。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の12.22ポイントから12.03ポイントに低下し、6月13日以来の低水準となった。