NYダウ 39,169.52 +50.66
S&P500 5,475.09 +14.61
ナスダック総合 17,879.30 +146.70
CME225先物 39,530 -140
※ハリケーンの影響でクルーズ株などが下落したものの、アップル、マイクロソフト、テスラなどのハイテク株の上昇が相場をけん引した。ダウ平均は狭いレンジでもみ合ったが、50.66ドル高(+0.13%)と小幅に反発して終了。ユナイテッドヘルス、ホーム・デポが2%超下落したものの、メルクが3.31%高となったほか、アップル、ボーイング、ゴールドマン・サックス、マイクロソフト、アマゾンが2%超上昇した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.27%高、0.83%高と反発し、ナスダック総合は半月ぶりに終値の過去最高値を更新した。
S&P500の11セクターはIT、一般消費財、金融など5セクターが上昇し、素材、資本財、不動産、公益など6セクターが下落した。米10年債利回りは先週末の4.343%から4.467%に上昇したものの、センチメントは良好。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の12.44ポイントから12.22ポイントに低下した。