NYダウ 25,864.78 -256.50
S&P500 2,972.37 -51.57
ナスダック 8,575.62 -162.98
CME225先物 20,430 -280
※米2月雇用統計が市場予想を上回る強い結果となったものの、新型コロナウイルスの世界的感染拡大が続き、景気悪化懸念が強まったことで売り優勢の展開が続きました。米10年債利回りが一時0.70%を割り込み過去最低を更新し、金融株が軒並み安となったことも相場を押し下げました。ただ、クドロー国家経済会議委員長が新型コロナウイルスによる企業業績悪化への対策を講じるとしたことで取引終盤に下落幅を大きく縮小しましたた。主要3指数はそろって続落したものの、週間ではダウ平均が1.79%高、S&P500が0.61%高、ナスダック総合が0.10%高と3週ぶりに反発しましたね。
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