株式情報のトレーディングスター’s diary

株式情報のトレーディングスター

29日NY

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トランプ政権がエヌビディアの中国向け半導体の販売抑制を検討しているとの報道を受けてエヌビディア株が4%超下落したことや、午後に結果が公表された米連邦公開市場委員会FOMC)で政策金利据え置かれ、声明文が利下げに消極的なややタカ派的内容と受けとめられたことが相場の重しとなった。ダウ平均は112ドル高まで上昇する場面もあったが、FOMC後に271ドル安まで下落し、136.83ドル安(-0.31%)で終了。3日ぶりに反落した。S&P500とナスダック総合は終日マイナス圏で推移し、それぞれ0.47%安、0.51%安とともに反落して終了した。S&P500の11セクターはコミュニケーション、生活必需品、公益など4セクターが上昇し、不動産、IT、ヘルスケア、一般消費財など7セクターが下落した。
引け後に決算を発表したメタ・プラットフォームズは時間外で4%超上昇し、テスラも時間外で約2%高。一方、マイクロソフトは時間外で約2%下落となっている。