【ダウ平均】-614.41 (-1.78%) 33970.47 pic.twitter.com/PAw7SltBQe
— 株式投資情報のトレーディングスター☆公式 (@InfoTresta) September 20, 2021
米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた様子見や9月株安アノマリーへの意識が強まる中、中国不動産大手の中国恒大集団のデフォルトリスクも意識されリスク回避姿勢が強まった。ダウ平均は614.41ドル安(-1.78%)と大幅に3日続落。一時、971ドル安まで下落した。S&P500も1.70%安と3日続落し、ハイテク株主体のナスダック総合は2.19%安と2日続落した。S&P500の下落率は5月12日以来の大きさとなり、ダウ平均は7月19日以来の下げ幅となった。S&P500の業種別指数はエネルギーを筆頭に全11セクターが下落。エネルギーが3%超下落し、一般消費財、金融が2%超下落した。投資家の不安心理を示すVIX指数は25.71ポイントと前日比4.90ポイント上昇した。