NYダウ続落、166ドル安 米景気懸念で売りhttps://t.co/yn8QoNXh55
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) September 17, 2021
来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)への警戒感が強まる中、9月の株安アノマリーが意識された。株価指数先物や個別株オプションの最終売買日が重なるクワドルプル・ウィッチングに伴う売買増加もボラティリティを高めた。ダウ平均は小幅安でスタート後、231ドル安まで下落し、166.44ドル安(-0.48%)と2日続落して終了。S&P500も0.91%安と続落し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.91%安と3日ぶりに反落した。
週間ではダウ平均が0.07%安と小幅ながら3週続落。S&P500は0.57%安、ナスダック総合も0.47%安とともに2週続落した。9月月初来では、ダウ平均が2.19%安、S&P500が1.98%安、ナスダック総合が1.41%安となった。