NYダウ 34,152.01 +239.57
S&P500 4,305.20 +8.06
ナスダック総合 13,102.55 -25.50
CME225先物 28,950 +100
※予想を上回る決算を発表したウォルマート、ホーム・デポが大幅に上昇し、消費関連株が総じて上昇した一方、原油安が嫌気されたエネルギー株や金利上昇を受けたハイテク株の一角が下落した。前日まで4日続伸したダウ平均はほぼ横ばいでスタートしたものの、午後に368ドル高まで上昇し、239.57ドル高(+0.71%)の34152.01ドルで終了。 終値で5月4日以来、3カ月半ぶりに34000ドルを上回った。S&P500も0.65%高まで上昇し、0.19%高と3日続伸した一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.19%安と3日ぶりに反落した。ダウ平均採用銘柄はウォルマートが5.11%高、ホーム・デポが4.06%高となり2銘柄でダウ平均を約129ドル押し上げたほか、ウォルグリーンが2.36%高となり、ナイキ、ダウ・インクなども1%超上昇した。一方、3M、セールスフォースが0.7%超下落し、インテル、マイクロソフト、シェブロンも小幅に下落した。