NYダウ 30,273.87 -42.45
S&P500 3,783.28 -7.65
ナスダック総合 11,148.64 -27.77
CME225先物 27,020 -60
※前日までの2日間で急反発したことや、長期金利の上昇が重しとなった。8月ADP民間部門雇用者数がやや市場予想を上回り、9月ISM非製造業総合指数(PMI)が前月分や予想を上回った。総じて強い経済指標を受けて米10年債利回りは前日の3.61%台から3.75%台に上昇した。2日間で1590ドル高と急伸したダウ平均は、一時430ドル安まで下落したが、終盤に138ドル高まで上昇し、42.45ドル安(-0.14%)で終了。S&P500とナスダック総合も一時2%前後下落後、終盤にプラス圏を回復し、それぞれ0.20%安、0.25%安で終了した。S&P500の11セクターは、エネルギー、IT、ヘルスケアの3セクターが上昇し、公益、不動産、素材、金融など8セクターが下落。投資家の不安心理を示すVIX指数は28.55ポイントと前日比0.52ポイント低下した。