NYダウ 33,966.35 -142.29
S&P500 3,995.32 -24.33
ナスダック総合 11,170.89 -85.93
CME225先物 27,890 -190
※米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げの長期化が示され、ターミナルレート(利上げの最終到達地点)が引き上げられたとこが株式相場の重しとなった。利上げ幅は市場予想通り0.50%と、4回連続での0.75%の利上げから減速したものの、声明文やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長会見では引き続き積極的な引き締め姿勢が示された。ダウ平均はFOMC結果公表を前に一時287ドル高まで上昇したが、パウエルFRB議長発言を受けて404ドル安まで下落し、142.29ドル安(-0.42%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.61%安、0.76%安で終了し、主要3指数がそろって3日ぶりに反落した。