NYダウ 30,668.53 +303.70
S&P500 3,789.99 +54.51
ナスダック総合 11,099.16 +270.81
CME225先物 26,510 +230
※注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利が通常の3倍の幅の0.75%引き上げられたものの、大幅利上げがすでに株価に織り込まれていたことや、パウエルFRB議長の会見後に金利上昇やドル高が一服したことが株価の支援となった。ダウ平均はFOMC結果公表後に179ドル安まで下落したものの、取引で終盤に647ドル高まで上昇し、303.70ドル高(+1.00%)で終了した。S&P500も一時0.35%安まで下落したが、2.73%高まで上昇し、1.46%高で終了。ダウ平均とともに6日ぶりの反発となった。ハイテク株主体のナスダック総合は終日プラス圏で推移。終盤に3.84%高まで上昇し、2.50%高と大幅に2日続伸して終了した。投資家の不安心理を示すVIX指数は29.62ポイントと前日比3.07ポイント低下。3日ぶりに20ポイント台に低下した。