NYダウ 33,979.33 -232.79
S&P500 4,372.59 +3.58
ナスダック総合 13,626.48 +53.16
CME225先物 33,490 -60
※注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)で市場予想通りに利上げが見送られたが、年内あと2回の利上げの可能性が示されたことが嫌気され下落する場面もあった。しかし、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が会見で7月FOMCでの利上げは未定、FRBはインフレ抑制に一定の成果をあげたと発言したことで買い直された。ダウ平均はユナイテッドヘルスが大幅安となったことで232.79ドル安(-0.68%)と7日ぶりに反落した一方、S&P500は一時0.71%安まで下落後、0.08%高と小幅ながらプラス圏で終了し、ハイテク株主体のナスダック総合も0.86%安まで下落後、0.39%高で終了。ともに5日続伸し、引き続き昨年4月以来の戻り高値を更新した。