NYダウ 32,417.59 -366.71
S&P500 4,117.37 -19.86
ナスダック総合 12,643.01 +47.41
CME225先物 30,610 -430
※好決算を発表したアマゾン・ドット・コムとインテルがそれぞれ6.83%高、9.29%高となり、ハイテク株が総じて堅調だった一方、弱い決算や見通し取り下げが嫌気されたフォードが12.25%安と急落し、決算が嫌気されたシェブロンも6.72%下落。JPモルガン・チェース(-3.60%)のダイモンCEOが保有株100万株を売却すると発表したこともセンチメントの悪化につながった。ダウ平均はほぼ横ばいでスタートしたものの、終盤に457ドル安まで下落し、366.71ドル安(-1.12%)の32417.59ドルで終了。3日続落し、終値は3月28日以来の低水準となった。S&P500も0.48%安の4117.37ポイントと3日続落して終了。7月高値からの下落率は10.28%となり「調整相場」入りとなった。一方、水曜日に「調整相場」入りしたナスダック総合は0.38%高と3日ぶりに反発した。週間ではダウ平均が2.14%安、S&P500が2.53%安とともに2週続落し、ナスダック総合は2.62%安と3週続落。年初来ではダウ平均が2.20%安となり、S&P500が7.24%高、ナスダック総合が20.80%高となった。