NYダウ 37,430.19 -284.85
S&P500 4,704.81 -38.02
ナスダック総合 14,592.21 -173.73
CME225先物 33,065 -355
※米10年債利回りが一時、4.0%を上回ったことや、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で利下げ開始時期の不透明が強まったことで昨年大きく下落したハイテク株を中心に売りが優勢となった。ダウ平均は新年初日に小幅に上昇し、史上最高値を更新したものの、284.85ドル安(-0.76%)と反落。S&P500は0.80%安と3営業日続落し、ハイテク株主体のナスダック総合は1.18%安と4営業日続落した。S&P500の11セクターはエネルギー、公益など3セクターが上昇し、不動産、一般消費財、資本財、素材、ITなど8セクターが下落した。米10年債利回りは一時4.01%まで上昇後、3.92%で終了した。センチメントはやや悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の13.2ポイントから14.04ポイントに上昇した。