NYダウ 37,440.34 +10.15
S&P500 4,688.68 -16.13
ナスダック総合 14,510.30 -81.91
CME225先物 33,285 +55
※医薬品株などの上昇にけん引されてダウ平均が小幅に上昇した一方、米10年債利回りが4%台に上昇したことや、パイパーサンドラーが投資判断を引き下げたアップルが続落したことなどでS&P500とナスダック総合が下落した。ダウ平均は一時286ドル高まで上昇後、10.15ドル高(+0.03%)とわずかながら反発して終了。S&P500は前日終値水準を挟んでもみあったが、0.34%安と4日続落して終了。ハイテク株主体のナスダック総合は0.56%安と、2022年10月以来の5日続落となった。S&P500の11セクターは、ヘルスケア、金融など3セクターが上昇し、エネルギー、一般消費財、コミュニケーション、IT、公益など8セクターが下落した。米12月ADP民間部門雇用者数などの経済指標が強い結果となったことで、米10年債利回りは前日の3.907%から4.002%に上昇した。