NYダウ 38,563.80 -64.19
S&P500 4,975.51 -30.06
ナスダック総合 15,630.78 -144.87
CME225先物 38,295 -215
※3連休明けの取引となったが、水曜日引け後に決算発表を控えるエヌビディアが大幅安となったほか、年初から大きく上昇した主力ハイテク株やイーライ・リリーなどのヘルスケア株の一角が利益確定売りに押された。ダウ平均は軟調にスタートすると、一時167ドル安まで下落し、64.19ドル安(-0.17%)で終了。S&P500は一時1.01%安まで下落後、0.60%安で終了し、ナスダック総合は1.69%安まで下落後、0.92%安で終了。主要3指数がそろって2営業日続落となった。S&P500の11セクターは好決算を発表したウォルマートの上昇にけん引された生活必需品(+1.13%)を除く10セクターが下落。ITが1.27%安、一般消費財が1.00%安、エネルギーが0.95%安となったほか、ヘルスケア、金融、資本財も0.3-0.4%下落した。下落率トップのITではエヌビディアが4.35%安、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が4.70%安、アプライド・マテリアルズが5.23%安となり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は1.56%安と3営業日続落となった。