NYダウ 21,200.62 -2,352.60
S&P500 2,480.64 -260.74
ナスダック 7,201.80 -750.25
CME225先物 17,060 -1,080
※トランプ米大統領が発表した経済対策への失望感や、欧州からの外国人の入国禁止措置などで実体経済への影響が懸念され失望感が広がりました。ECBが利下げに踏み切らなかったことで欧州株が急落したことも重しとなり、米国市場も急落してスタート。寄り付き直後に今週2回目となるサーキットブレーカーが発動され、取引が一時停止される事態となりました。その後、NY連銀が大規模な資金供給を発表すると下げ幅縮小する場面もみせましたが、先行き不透明感や警戒感は強く、また追証発生などで終盤にかけて再度下落幅を拡大しました。ダウ平均は2100ドル超下落後に、約1600ドル安まで反発したが、2352.60ドル安とほぼ一日の安値で終了。下落幅は9日の2013ドルを上回り過去最大を更新。下落率では1987年10月19日のブラックマンデー(-22.61%)以来の大きさとなった。S&P500も9.51%安と大幅続落し、ブラックマンデー以来の下落率を記録。ナスダック総合は9.43%安となり、2000年4月4日のドットコムバブル崩壊以来の大幅安となった。
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