NYダウ 34,678.35 -550.46
S&P500 4,530.41 -72.04
ナスダック総合 14,220.52 -221.76
CME225先物 27,535 -255
※月末、四半期末の取引で終盤に売りが強まった。原油相場が大幅に下落したものの、ウクライナ情勢を巡る不透明感が続いたほか、翌日に米3月雇用統計の発表を控えた様子見や、 アナリストの投資判断引き下げが嫌気された半導体株やPCメーカー株の下落、長短金利差縮小が嫌気された金融株の下落などが重しとなった。小幅安でスタートしたダウ平均は終盤に下落幅を拡大し、550.46ドル安(-1.56%)とほぼ一日の安値で終了。S&P500も1.57%安と安値引けとなり、ナスダック総合も1.54%安で終了。3指数がそろって2日続落となった。3月月間では、ダウ平均が2.32%高、S&P500が3.58%高、ナスダック総合が3.41%高とそろって上昇したが、四半期ではダウ平均が4.57%安、S&P500が4.95%安、ナスダック総合が9.10%安となり、コロナパンデミックで急落した2020年第1四半期以来の大幅安となった。