NYダウ横ばい 過度のインフレ懸念和らぐhttps://t.co/JkbBfUy9cC
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) October 13, 2021
米9月消費者物価指数(CPI)は市場予想を上回ったが、変動の大きいエネルギー、食品を除くコアCPIが予想を下回ったことで過度なインフレ高進懸念が和らいだ。午後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では年内の資産購入の段階的縮小(テーパリング)開始が示唆されたがほぼ想定通りの内容だった。S&P500は0.48%安まで下落する場面もあったが、0.30%高と4日ぶりに反発して終了。ハイテク株主体のナスダック総合も0.73%高と4日ぶりに反発。ダウ平均は0.53ドル安(0.00%)とほぼ横ばいで終了。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は18.64ポイントと前日比1.21ポイント低下した。