NYダウ 32,849.74 +92.20
S&P500 3,821.62 +3.96
ナスダック総合 10,547.11 +1.08
CME225先物 26,325 -195
※日銀のサプライズ的金融緩和策修正を受けた主要国の債券利回り上昇が重しとなり軟調にスタートしたが、足もとで下落が続いたことで景気敏感株を中心に押し目買いが強まった。ダウ平均は朝方に108ドル安まで下落したものの、午後に234ドル高まで上昇し、92.20ドル高(+0.28%)で終了。S&P500も0.58%安まで下落後、0.10%高で終了し、ともに5日ぶりに反発した。ハイテク株主体のナスダック総合は長期金利の上昇が嫌気され一時0.94%安まで下落したが、0.01%高とわずかながらプラス圏で終了した。引け後に決算を発表したナイキは売上高と利益が予想を上回り、株価は時間外で10%超上昇。フェデックスも時間外で3%超上昇した。