NYダウ 33,045.09 -84.50
S&P500 3,991.05 -6.29
ナスダック総合 11,507.07 +14.77
CME225先物 27,030 -100
※午後に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を控えて揉み合ったが、議事要旨がややタカ派的な内容だったことや、米10年債利回りが上昇したことで売りが優勢となった。ダウ平均は議事要旨公表前に116ドル高まで上昇したが、議事要旨公表後に181ドル安まで下落し、84.5ドル安(-0.26%)と2日続落して終了。S&P500も0.50%高まで上昇後、0.16%安と小幅に4営業日続落した。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.13%高と4日ぶりに反発。業績見通しを引き上げたパロ・アルト・ネットワークスが12.50%高と急伸したほか、テスラとアマゾン・ドット・コムも1%超上昇した。引け後に決算を発表したエヌビディアは時間外で8%超上昇。人工知能(AI)を含むデータセンター向け半導体が好調で、売上高と利益が市場予想を上回ったことが好感された。