NYダウ 34,346.90 +247.48
S&P500 4,405.71 +29.40
ナスダック総合 13,590.65 +126.67
CME225先物 31,860 +230
※注目されたパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言が引き締め継続に積極的なタカ派的内容だったものの、発言がおおむね想定内だったことや、発言を受けて米10年債利回りが低下に転じたこと、前日に株式市場が大きく下落したことなどで売り一巡後は買いが優勢となった。前日に373ドル下落したダウ平均は上昇してスタートすると、パウエルFRB議長発言を受けて一時70ドル安まで下落したが、終盤に342ドル高まで上昇し、247.48ドル高(+0.73%)で終了。S&P500とナスダック総合も一時マイナス圏に沈んだものの、それぞれ0.67%高、0.94%高で終了し、主要3指数がそろって反発した。週間ではダウ平均が153.76ドル安(-0.45%)と2週続落となった一方、S&P500が0.82%高、ナスダック総合が2.26%高とともに4週ぶりに反発した。