株式情報のトレーディングスター’s diary

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10日海外市況

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NYダウ       40,736.96  -92.63
S&P500     5,495.52  +24.47
ナスダック総合    17,025.88  +141.28
CME225先物   36,140   -10
※翌日の米8月消費者物価指数(CPI)、木曜日の米8月生産者物価指数(PPI)の発表を控えた様子見姿勢が強まる中、年初から大きく上昇したハイテク・グロース株からの資金シフトの動きが一服した一方、金融、エネルギー株が売りに押された。前日に484ドル高となったダウ平均は上昇してスタートしたものの、中盤に412ドル安まで下落し、92.63ドル安(-0.23%)と小幅に反落して終了。2025年の純金利収入について慎重な見通しを示したJPモルガン・チェースが5.19%安となったほか、ゴールドマン・サックスも4.39%下落し、2銘柄でダウ平均を210ドル余り押し下げた。一方、S&P500が0.45%高、ナスダック総合も0.84%高と2日続伸。時価総額上位のマイクロソフトが2.09%高、エヌビディアが1.53%高となり、S&P500、ナスダック総合を押し上げたほか、予想を上回る決算やアマゾン・ドット・コムクラウド・サービス(AWS)との提携を発表したオラクルが11.44%高と急伸した。
S&P500の11セクターは不動産、一般消費財、IT、ヘルスケア、公益など8セクターが上昇し、エネルギー、金融の2セクターが下落。生活必需品は横ばいとなった。