NYダウ 42,025.19 +522.09
S&P500 5,713.64 +95.38
ナスダック総合 18,013.98 +440.68
CME225先物 37,530 +640
※前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.50%の大幅利下げがあらためて歓迎されたほか、新規失業保険申請件数が予想を下回る強い結果となり、ソフトランディング期待が高まったことも支援となった。リスクオンが強まりハイテク・グロース株が買われたほか、金融や資本財などの景気敏感株にも買いが強まった。ダウ平均は522.09ドル高(+1.26%)と3日ぶりに大幅反発し、S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.70%高、2.51%高と大幅反発。ダウ平均は4日連続で取引時間中の史上最高値を更新し、終値で初めて42000ドルを上回った。S&P500も3日連続で史上最高値を更新し、終値では初めて5700ポイント台で終了した。S&P500の11上昇率トップとなり、セクターはITの3.08%高を筆頭に、一般消費財、コミュニケーション、資本財など8セクターが上昇し、生活必需品、公益、不動産の3セクターが下落した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の18.23ポイントから16.33ポイントに低下した。