NYダウ 42,124.65 +61.29
S&P500 5,718.57 +16.02
ナスダック総合 17,974.27 +25.95
CME225先物 38,115 +585
※9月の製造業PMI速報値が予想以上に悪化したことで景気後退(リセッション)が懸念されたものの、先週の米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利下げを好感する流れが続いた。先週669.58ドル高(+1.62%)と2週続伸したダウ平均は61.29ドル高(+0.15%)で終了し、3日連続で終値の過去最高値を更新。朝方は小幅に下落する場面もあったが、126ドル高まで上昇し、取引時間中の史上最高値も更新した。S&P500も0.28%高と2営業日ぶりに終値の過去最高値を更新し、ナスダック総合も0.14%高と反発した。S&P500の11セクターはエネルギー、一般消費財、不動産、公益、素材など8セクターが上昇し、 ヘルスケア、コミュニケーションなど3セクターが下落。センチメントは引き続き改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の16.15ポイントから15.89ポイントに低下し、9月2日以来の低水準となった。