NYダウ反落126ドル安 景気敏感株に利益確定売りhttps://t.co/qhHCOjD2Ux
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) June 7, 2021
先週末に史上最高値から0.19%の水準で終了したS&P500は0.08%安とわずかながら反落して終了。ダウ平均は朝方に64ドル高まで上昇したものの、126.15ドル安(-0.36%)と反落して終了。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.49%高と続伸。ちょうど良い強さとなった先週末の米5月雇用統計を受けて金融緩和政策の早期終了懸念が後退する中、G7財務相会合で法人税の最低税率を15%以上とする共同声明が採択され、バイデン政権が目指したとされる21%の税率を下回ったことも国際優良株の追い風となったもよう。