NYダウ 32,098.99 -184.41
S&P500 4,030.61 -27.05
ナスダック総合 12,017.67 -124.04
CME225先物 28,035 +125
※米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締め長期化見通しや米長短金利の上昇が引き続き株式相場の重しとなった。先週金曜日のジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長のタカ派的発言を受けて1008ドル安となったダウ平均は184.41ドル安(-0.57%)と続落。朝方に310ドル安まで下落後、一時41ドル高まで上昇したものの、終盤に再び売りが優勢となった。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.67%安、1.02%安と2日続落して終了した。米10年債利回りは先週末の3.03%台から3.11%台に上昇し、米2年債利回りは一時、2007年11月以来となる3.489%まで上昇した。CMEのフェド・ウォッチが示す9月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75%の利上げ確率は先週末の61.0%から72.5%に上昇した。