NYダウ 40,712.78 -177.71
S&P500 5,570.64 -50.21
ナスダック総合 17,619.35 -299.63
CME225先物 38,050 -180
※小高くスタートしたものの、中盤以降は翌日のジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を控え、8月5日の急落から大きく反発したハイテク株を中心に持ち高調整の売りが優勢となった。米国債も調整売りに押され、米10年債利回りが前日の3.776%から3.857%に上昇したことも重しとなった。ダウ平均は朝方に136ドル高まで上昇したものの、306ドル安まで反落し、177.71ドル安(-0.43%)で終了。S&P500は一時、0.40%高の5643.22ポイントまで上昇し、取引時間中の史上最高値まで26.45ポイント(0.47%)に迫ったが、0.89%安で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は1.67%安と大幅反落し、ダウ平均、S&P500をアンダーパフォーム。週初来ではダウ平均が0.13%高、S&P500が0.30%高とプラス圏を維持した一方、ナスダック総合が0.07%安となった。