NYダウ 41,794.60 -257.59
S&P500 5,712.69 -16.11
ナスダック総合 18,179.98 -59.93
CME225先物 38,375 +255
※ダウ平均への採用が決まったエヌビディア(+0.48%)の上昇が一定の支えとなったものの、週内の米大統領選投開票や米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を控えて様子見姿勢が強まった。ダウ平均は一時、404ドル安まで下落後、257.59ドル安(-0.61%)で終了。S&P500とナスダック総合は先週末終値を挟んでもみ合ったが、それぞれ0.28%安、0.33%安で終了。主要3指数がそろって反落した。一方、小型株指数のラッセル2000は0.40%高と2営業日続伸した。S&P500の11セクターはエネルギー、不動産、素材など4セクターが上昇し、公益、コミュニケーション、金融、ヘルスケア、一般消費財など7セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はダウ平均から除外されるインテルが2.93%安となったほか、構成ウエートが高いユナイテッドヘルス(-1.72%)、ゴールドマン・サックス(-1.52)の下落も重しとなった。